お世話になっております、タイヤショップ&カーショップLINK’Sです!
本日もタイヤ交換のお客さま!

bmwe90
BMWE90!かっこいいです!
いいですねー、BMW史上最も売れた車ってだけはありますね。

サクっとタイヤ交換します!

bmwe90tire
ささーっとタイヤ交換致しました。

BMWはこのE90世代からランフラットタイヤを採用。
てことで今日はランフラットタイヤについて書こうかと思います。

と、その前に・・・。
納車前にサクっと診断機で診断無料サービス。
ラジオアンテナ未接続とサイドマーカーにエラー。
「ラジオが聞けないのはそのせいかー」と仰って頂きホッとしましたね。
身に覚えのないエラーで「なんで!なんでなんで!」って言われる事もあるんですが、ぶっちゃけ箇所によっては診断機でも原因がきっちり分かるわけじゃないです。
サイドマーカーはフラッシュしていたのでそこはまぁご納得との事。

さてさて改めましてランフラットタイヤについて!
遠く昔に出来上がったこのランフラットタイヤ。
なんとなーくブリヂストンが一生懸命宣伝してるんで皆さん勘違いされていますが、こいつは実は最初に発明したのはミシュランです。
中子式って言いまして、最初は中にチューブみたいのが入っていてパンクしても潰れないっていうタイヤだったんですね。
その後そのスタイルはあまりに世間受けが良くなかったのでミシュランはやめちゃいましたね。
その後も粘り強くブリヂストンが頑張っていて現在の形に落ち着いたという形です。
現在はサイドウォール強度が非常に高くなっており、横が硬いから潰れない!って構造なわけです。

そんな事情もあってか、つい最近まではミシュランはランフラットに否定的だったんですが、最近は生産を始めてきましたね。
スタッドレスではグッドイヤーなんかも生産開始しております。
ヨーロピアンウィンターっていうカテゴリーでは非常に多くのメーカーが生産をしておりますが、これはぶっちゃけ硬すぎてダメですね。
日本の冬はスタッドレスが一番です。
唯一の対抗馬と言えば、NOKIANのソフトコンパウンドタイヤじゃないでしょうか。
NOKIANはブリヂストン傘下のタイヤメーカーで、いまだにスパイクタイヤとか作ってるメーカーなんですね。
こいつのソフトコンパウンドタイヤは1-2世代前の日本のスタッドレスくらいの性能を持っていますので、まぁまぁ対抗馬にはなるかなという所です。

話がズレましたがランフラット。
BMWやLEXUS、一部AUDIやベンツにお乗りの方は非常に敏感な話題だと思います。
なぜなら高いから!!!
高い!たかすぎる!

スタッドレスのランフラットについては一昨年だったかな・・・、大幅に値下げしたのでサマータイヤとあまり変わらなくなったのですが、
残念ながら普通のサマータイヤとランフラットのサマータイヤ、全然値幅が狭まらないです。
これが原因でよく聞かれるのが「ランフラットじゃなきゃダメなの?」ってご質問です。
答えはNOで、特にランフラットにこだわる理由はないです。

た だ し!

色々条件がつきます。
まずBMW。このメーカーは本当にうるさいんですね。
足回りのセッティングを出すために物凄くメーカーに対する注文を出してくるんですね。
そこまでやるメーカーですので、サス・ブレーキ・DSC・ABS等のセッティングが地味にズレる可能性があるわけです。
トータルバランスを崩すという事に抵抗があるのであれば、ランフラットを履いたほうがいいと思います。

続いてパンク修理剤。
基本的に車にはスペアタイヤが積んでありますよね。
ランフラット装着車両にはこれがないわけです。でも法令ではパンク時の対策品を積載する必要性があるわけです。
サマータイヤを非ランフラットに変える場合、パンク修理剤を別途積む必要があります。
こいつが厄介です。

こいつ、パンクした時に実際使えるのかってことになると答えは「使えません」。
パンクした時はすでに空気が抜けてますよね、でも空気入れないと走れないんです。
でも修理キットを使っても空気が入れられないんです。
基本的に修理キットは液剤を注入して走った時にタイヤが回る遠心力でタイヤ内側の全面に修理剤を塗って穴をふさぐ方式です。
でも遠心力が必要なんですから走らないといけないわけです。
でもでも空気入れないと走れないんですよね。
役にたたねー・・・。

なのでこのパンク修理キットってやつは、本当にパンクした時には即座に入れないといけないわけです。
空気圧センサーの警告灯がついたらすぐって感じですね。
高速道路でそんな怖い事なかなかできないですよね。
そうなるとランフラットタイヤを装着してた方がいいのかなーとか思ったります。
あと、パンクではなくてバースト(穴が大きくて一気に空気が抜ける)だとまるで役に立ちません。
入れる隙がないってわけです。
このリスクをどう考えるかによって、ランフラットタイヤを選ぶかノーマルタイヤを選ぶかは決まってきます。ご自身のリスクマネジメント次第って形ですね。

ただ乗り心地って問題があるんですよね。
最近ではブリヂストンを筆頭にRFTタイヤもかなり乗り心地が改善されてきましたが、非RFT対やと比べて同様の乗り心地が得られるのかと言うと正直それは無理な話です。
サイドウォールの形状が全く違いますし、同じしなやかさを求めるのは非常に高い理想と言えるでしょう。
私としてはブリヂストンのS001などの、もともとサイドウォールの硬い、かつビードの造りがしっかりしている商品であればそっちの方がいいかなぁと思いますが、
例えば今回タイヤ交換をしたBMWE90であれば、MスポーツでもなければポテンザS001を装着する必要はないですし、むしろ乗り心地を選ぶなら他のタイヤの方がいいと思います。

こういった事から車種によっても全く変わってきてしまうので、お問い合わせを頂いてすぐに「あなたにはこれ!」なんてタイヤはないわけです。
一般市場で売られているタイヤは交換用(リプレイス品)と呼ばれるものになるのですが、リプレイス品は数を売るために必死にマーケティングしています。
OEMタイヤ(新車装着タイヤ)は何万本という発注で作るので特に市場で売る努力はないのですが、リプレイス品は全く別なんですね。
だから平気で「これがオススメです!」とか使用用途も聞かずに言えるお店が増えるわけです。
私もガソリンスタンドで「そろそろタイヤ交換時期ですよ!あぶないですよ!」とか言われますが、「それ何基準なの?」とか聞くとしどろもどろで「オススメのタイヤがあったので・・」とか言い出します。
「それはなんでオススメなの?」と優しく聞くと、棒読み感丸出しの説明が始まるわけですが、どういう特性のトレッドパターンでどういう技術が使われているのかとかは全然説明できないわけです。
特性も分からんのに勧めるなよ、と。

ぐちぐちになってしまいましたが、タイヤ選びは大事だぞってことですね。
メーカーカタログを見せられて、どの特性を重視しますか?とか言う親切なショップもありますけど、正直その時点で他の特性を選ぶ選択肢は排除されてますよね。
勧めてる人も、大げさに言えばメーカーに洗脳されてるわけですから悪気があるわけじゃないんですね。
恐るべしメーカー戦略・・・。

いろんなメーカーさんのタイヤがありますが、いろんな特性があります。
同じ商品はありませんので、じっくり選ぶ必要があるように思います。
私自身すべての代表的なタイヤメーカーの製品特徴を把握しているわけではないので、無責任なことしか言えないんですけどね。
分かる範囲でご質問などにもお答えしております。

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